こんにちは、クマダです。
今日は、ヤフオク! の出品方法について始めから解説していきます。
今までヤフオクを使ったことが無い方でも、この記事の手順に沿って
進めていただければ出品することができるようになりますので、
1つずつ進めていきましょう!
Contents
ヤフオク! の出品方法
それでは最初に、ヤフオクにログインしてトップページを開きます。
画面右上にある『 出品 』をクリックします。
カテゴリ選択
次に出品する商品のカテゴリを選択する画面が出ます。
該当するカテゴリを選択して、『このカテゴリに出品』をクリックします。
カテゴリが分からない場合
出品する商品のカテゴリが分からない場合は、
オークファンで商品を検索すると出品されていたカテゴリが確認できるので活用しましょう。
オークファンに表示されている『カテゴリ』の右側にある『ヤフオク!に出品する』をクリックすると
ヤフオク出品画面に移行し、カテゴリも自動選択された状態で表示されるので、
自分で選択する手間が省けて、とても便利です!
同様にヤフオクで既に出品されている商品の
『商品ページ』で表示されている『出品』をクリックしても
カテゴリが自動選択された状態で、出品画面に移行するので試してみてください。
商品情報の入力
カテゴリを選択して、『このカテゴリに出品』をクリックすると
商品の情報入力画面に移行します。
出品時の注意点が表示されますので、よく確認しておきましょう!
確認したら『開く』をクリックします。
次に赤枠内の【必須】と記載されている項目を全て入力します。
下記で、特に注意していただきたい項目について説明していきます。
タイトル
商品タイトルは、ヤフオクで商品検索された時に最初に目に付くポイントです。
多くのお客様に自分の出品商品を見てもらえるように、
分かりやすく、目を引く言葉を入れるなどの工夫をしていきましょう。
例えば、商品名だけではなく「☆マーク」や「1円~」といったワード入れたり、
「日本未発売」や「純正品」などのワードを入れてアピールをすることも大事になってきます!
新品1円~ ☆ Dyson ダイソン 日本未発売モデル コードレス掃除機
このようにタイトルを見たお客様が気になるようなタイトルを付けることを
心掛けていきましょう。
また、英語の商品名だけを入れるのではなく、カタカナも一緒に入れてあげることで
検索にヒットする確率が上がります。
タイトルは『30文字以内』に収めないといけませんので、工夫して良いタイトルを付けましょう!
説明
商品説明欄には二通りの入力方法があります。
『通常入力』・・・文字を直接打ち込んでヤフオク画面上で編集する方法
『HTMLタグ入力』・・・出品用テンプレートツールを使って入力する方法
私のオススメは『HTMLタグ入力』です!
こちらを使ったほうが見栄えもキレイに出来上がりますし、尚且つ簡単です!
ヤフオク出品画面からオークファンの出品用テンプレートにアクセスできるようになっていますが、
私のオススメ出品用テンプレートは『@即売くん』というツールです。
詳細ついては、下記リンクよりご確認いただくことができます。
それでは説明欄に記載する内容の詳細を解説します。
【 説明 】詳細を解説
まず最初に注意していただきたいのは、
商品説明文はできるだけ丁寧に分かりやすく入力しましょう!
神経質になり過ぎる必要はありませんが、
説明文が雑だったり、購入を判断する上で必要な情報が抜けていると
落札相場が下がったり、入札が少なくなってしまうことがあります。
また、商品説明に記載されていなかった事項についてお客様から
クレームがあった場合、返金・交換などの対応が必要になってくる場合が
ありますので注意が必要です。
出品する商品が、どんな商品なのか詳しく分からない場合は、
『他の出品者』や『メーカーホームページ』の情報を
参考にして説明文を作成しましょう!
販売形式と価格設定
販売形式の種類は3種類です。それぞれの形式で価格設定ができるようになっています。
- オークション形式で出品
開始価格を設定するとその金額からのオークションとして出品されます。
- 定額で出品
いわゆる即決価格で出品するという方法です。
価格を設定して入札があると、その時点で落札されます。
- 定額で出品(値下げ交渉あり)
即決価格での出品ですが、落札者が設定されている価格から
値下げの交渉を行うことができる出品方法です。
どの販売形式で出品するかについては、
オークファンのデータを参考にして考えるようにしていきましょう。
開催期間
商品の出品期間です。開始日、終了日と終了時間を設定します。
もし1円スタートオークションで出品する場合、
最低でも4日間以上は出品できるように設定しましょう。
あまり期間が短いとお客様の目に触れず、入札が少なる可能性があります。
オークションの終了日でオススメなのは、日曜日の22時~24時の間です。
その理由はヤフオクへのアクセスが多くなるのは、土日の夜だからです。
土曜日は翌日も休日の人が多い為、入札が増えない可能性があるので、
日曜日終わり(月曜が祝日であれば月曜)に設定することをオススメします。
ちなみに平日であれば、水曜日の夜もアクセスが集まりやすい傾向があります。
平日に終了日を設定するなら、水曜日が良いと思います。
返品の可否
返品の可否については、私の場合は
商品に初期不良があった場合に限り、1週間以内に連絡をいただければ
返品・交換を受け付けるようにしています。
ただ、「イメージと違ったので返品したい」や「必要なくなったので返品したい」等の
落札者都合による返品はお断りするようにしています。
出品者の中には、「ノークレーム、ノーリターンでお願いします」という文言を
説明欄に記載している人もいますが、出品者に落ち度があった場合、
対応は必要になってきますし、『悪い評価』を付けられてしまうことのほうが
ダメージが大きいです。
落札者に落ち度が無い場合は、誠意を持って対応していきましょう。
画像のアップロード
商品の検索画面と詳細ページに表示される画像の登録です。
こちらもタイトルと同じくらいお客様の目に付くポイントです。
できるだけ、3枚は画像を載せるようにしましょう。
どんな商品なのか一目で分かるような画像をアップロードしましょう。
出品者によっては、背景などを工夫したり、かなり凝った写真を撮っている人もいますが
必要以上に意識し過ぎる必要はありません。
購入者が画像を見て、商品を判断できれば問題ないと思います。
私の場合、商品だけのシンプルな画像を使うことが多いです。
オプション設定
ここではヤフオクの様々なオプションを設定することができます。
特に出品時にチェックしておいたほうが良いオプションについて説明していきます。
【 入札者評価制限 と 入札者認証制限 】
「ヤフオク! 使い方の基本」の記事でも説明いたしましたが、
イタズラ入札や評価の悪い落札者からの入札を防ぐ機能になります。
必要に応じて、設定していきましょう。
【 自動延長 】
オークション終了5分前から終了までに「現在の価格」が上がった場合、
終了時間が延長される機能です。
この機能により、オークション終了間際の価格の競り上がりが期待できますので、
必ず『自動延長あり』で設定してください。
【 早期終了 】
必要に応じて自分のタイミングでオークションを終了することができますので、
『あり』で設定しておくと良いかと思います。
【 自動再出品 】
オークションが落札されずに終了した場合、自動的に再出品される回数を設定できます。
再出品された際の開催期間は、出品時に設定した日数と同じになります。
【 最低落札価格(有料) 】
最低落札価格とは、自分で落札価格の最低額を指定できる機能です。
高額商品などの価格が暴落しそうな時や、
仕入れ値を割って赤字になってしまいそうな時に利用する人が多いです。
最低落札価格の設定は、有料であることと、設定することによって、
入札が減るという傾向にありますので、必要時以外は利用しないほうが良いと思います。
入力内容の確認
ここでは、先ほど登録した内容に間違いがないか最終チェックをしましょう。
出品して入札があってから間違いに気が付くと対応が大変になりますので、
事前に何度か見直しするようにしておきましょう!
『プレビュー表示』で見ると、出品されたときの商品ページと同じように確認することが
できるので、こちらのほうが見やすいと思います。
確認が終わったら、ページ下部にある『ガイドラインに同意して出品する』をクリックします。
これで出品が完了します。
最初は1商品出品するのも大変に思うかもしれないですが、
慣れれば出品までの時間はほとんどかからなくなってきます。
これを機に是非ヤフオク出品をしてみてください!
以上で、ヤフオク! 出品方法について解説を終わります。
内容でご不明な点やご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。
