こんにちは、クマダです。
今日は、「オークファン 使い方の基本」について解説していきます。
『オークファン』はヤフオク販売において、欠かせないリサーチサイトです。
オークファンから商品の落札相場や、需要と供給の数などのデータを確認することができます。
オークファンからしっかりとデータを見ることができるようになれば、
仕入れる商品の選定においてリスクを抑えることができますし、利益の予測も付けやすくなります。
Contents
オークファンの使い方
まず、オークファンを利用するためには会員登録をする必要があります。
オークファンの登録方法と、会員の種類については下記の別記事にてご紹介していますので、
宜しければご覧ください。
検索結果ページ
オークファンの登録を済ませたら、トップページから商品を検索してみましょう。
今回は、野球のバット「ビヨンド マックス メガキング」という商品の落札相場を調べてみます。
余談ですが、このバットは私も利用したことがあるのですが本当にボールがよく飛びます(笑)
赤枠内の検索窓に、上記のキーワードを入力して虫眼鏡マークの検索ボタンをクリックします。
下の画像が検索結果ページになります。
①~⑤までの番号について、順番に解説していきます。
①ページ内平均価格
この項目では、検索結果ページに表示された『商品の平均価格』が表示されています。
あくまで平均価格なので、参考にする程度にしてください。
商品によっては、新品・中古が混ざっている場合や、付属品のみの場合もありますので、
この部分の価格のみで判断することはしないようにしてください。
②相場検索切替
今回は落札相場で調べていますが、ここで『落札相場』と『開催中のオークション』を切り替えることができます。
『開催中のオークション』を選択することで、現在ヤフオクに出品されている同商品のデータを
確認することができます。
この2つを確認することで、商品の需要と供給のデータを見ることができます。
どちらか一方のデータのみで仕入れを判断しないように注意しましょう。
③検索期間
検索期間の設定ができます。今回は過去30日で設定をしています。
プレミアム会員だと最高10年まで過去のデータを見ることが出来ます。
私場合、さすがに10年分の過去データを見ることはほぼ無いですが、
商品によって直近3ヶ月~6ヶ月程度までさかのぼって確認することはあります。
しかし、基本的には直近30日のデータが大事になりますので、
あまり遠い過去のデータを見過ぎないようにしましょう。
④売れた個数、出品中の個数を表示
この項目には、キーワードで検索した『商品の個数』が表示されます。
今回は『落札相場』で調べていますので、検索した商品が
過去30日以内にヤフオクで、79個売れているということになります。
『開催中のオークション』で検索した場合には、現在ヤフオクに出品されている
商品数が表示されます。
⑤落札価格、入札数、オークション終了日時の表示
ここでは落札された商品毎の『価格』、『入札数』、『終了日時』を確認することができます。
画像では『終了日の近い順』で表示されていますが、その他にもソートをして表示させることができます。
『終了日の近い順・遠い順』、『落札価格の高い順・安い順』、『入札数の多い順・少ない順』という
選択することができるので、状況に合わせて並び替えてみてください。
商品詳細ページ
次に検索結果ページから、商品を選択してクリックすると、
その商品の詳細ページが表示されます。
こちらについても①から順番に説明をしていきます。
①商品タイトル
ヤフオクで出品された際の『商品タイトル』が表示されます。
タイトル右側にある『→この商品の詳細を見る』をクリックすると、
この商品のヤフオクページを開くことができます。
②入札件数
この商品に対する入札件数が表示されています。
『入札履歴』をクリックすると、入札額や入札者数などを確認することができます。
③落札情報
開始価格、商品状態、開始・終了日時などを確認することができます。
④出品者情報
商品を出品した、出品者のIDや評価数などが確認できます。
出品者のIDをクリックすると、その出品者が過去にどんな商品を出品していたかなどの
情報も確認することができます。
⑤商品説明の続き
ページが表示された段階では、商品説明の一部しか表示されませんが、
『この商品説明の続きを見る』をクリックすると、出品者が入力した商品説明の全てを
見ることができます。
以上で、オークファン使い方の基本について説明を終わります。
需要が高く、供給が少ない商品を見つけることができれば、
すぐに利益に直結させることができる可能性が高いです!
オークファンを使いこなして、需要が高い商品を探していきましょう!
内容でご不明な点やご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。
