こんにちは、クマダです。
今日は作業するなら自宅とノマドワークどっちが良いのかについて、
内容をシェアしたいと思います。
個人輸入ビジネスを(特に副業で)実践される方にとって、
ビジネスに費やせる時間をいかに効率よく利用できるかは、
重要な課題になってきます。
そこで自宅またはノマドで作業する際のメリット・デメリットを
それぞれご紹介したいと思います。
Contents
自宅での作業効率は?
副業で個人輸入ビジネスを実践される方にとっては、
自宅で作業することが多くなると思います。
私も会社員時代は帰宅してから、自宅で作業していました。
独立起業した今でも自宅での作業が中心になっていますが、
その中で感じたメリット・デメリットは以下です。
メリット
電源やネット環境が整備されている
外で作業する場合、電源やネット環境には気を遣うと思いますが、
自宅であれば既にこれらの環境を整備されている方が
ほとんどだと思います。
アクシデントでもない限り、安定したネット環境下で作業できます。
お金がかからない
当然のことですが、自宅で仕事をするので決まった固定費(通信費)など以外のコストが
かかることはありません。
最初から潤沢な資金がある人ばかりではないと思いますので、
自宅はコストが一番かからないオフィスと言えます。
すぐに対応ができる
不測の事態が起きた場合や、急にヤフオクで出品している商品の確認が必要に
なった場合、外出先だと対処することが難しい時が多いと思います。
自宅にいれば、すぐに確認できますし、何をするにしても対処がしやすいです。
デメリット
いくらでもサボれる
ほとんどの方が、自宅はゆっくりくつろいで過ごす場所という感覚だと思います。
その中で仕事しようとはしたけど、気分が乗らずサボってしまったなんてことはよくあります。
サボったとしても誰からも注意されることもないので、そのままサボり続けてしまうという
危険性があります。
オン、オフの切り替えが難しい
自宅で仕事をしていると、オン、オフの切り替えが非常に難しいときがあります。
寝る前に少し作業しようと思ったら、その作業がなかなか終わらず続けてしまったり
逆に作業を始めても仕事モードに頭を切り替えられなかったりと、
仕事とプライベートの区切りをいかに付けるかが問題になってきます。
家族と同居の場合
1人暮らしではなく、家族と一緒に住んでいる場合、たとえ邪魔が入らなかったとしても
気を遣ったり、気を遣われていることを負い目に感じることも・・・。
個人輸入ビジネスを実践していく上で、家族や恋人の協力、理解は必要になってくると
思います。
自宅をオフィス化して作業効率をあげる
仕事専用のスペースを作る
自宅の中であっても、仕事スペースと生活の場所を分けることが大切です。
仕事部屋があれば一番良いのですが、広いスペースがある方ばかりではないと思います。
そういった場合でも、PCや机が置いてある部屋の一角をオフィスとして考え、
そこは完全な仕事空間として切り分けましょう。
自分が作業しやすい作業空間を作っていくことも楽しいかもしれませんね!
整理整頓する
自宅だからといって、自分が作業するスペースまたその近くが散らかっていると
なんとなく気分もだらけてしまいます。
デスク周りやその周辺を整理整頓することで、気分良く作業する事ができると思います。
仕事着を着る
自宅で作業するからといって、寝間着や部屋着で作業しようとしても
気分が切り替わりにくいと思います。
スーツまで着る必要は無いと思いますが、しっかりとした服に着替えて
作業に取り組むことも気持ちの切り替えには必要です。
ノマドワークで効率は上がるのか?
そもそも、ノマドワークとは自宅やオフィスなどの特定の仕事場以外で
ノートパソコンを使って仕事をすることを言います。
ノマドワーキング、ノマドワーカーなんて言ったりもします。
ちなみに、ノマド(nomad)は英語で「遊牧民」という意味です。
お気に入りのカフェなんかで優雅に作業するのは憧れますよね(笑)
ノマドワークのメリット
仕事をする場所が自由
PCとインターネット環境さえ整っていればどこでも仕事をすることができます。
働く場所を選ばないという自由な感覚を味わうことができます。
仕事がはかどる
外で仕事をすると気分が変わってアイディアが浮かびやすかったり、
家で作業するのと比べて誘惑が少ないので作業に集中しやすくなります。
同じ作業をしていると、どうしてもマンネリ化やモチベーションの低下が
定期的にやってきます。
そんな時の気分転換にもうってつけです。
すき間時間を有効に使える
時間や場所を選ばないノマドワークは、ちょっとした待ち時間や
会社から家に帰る間の時間などにカフェによって作業するなんてことができます。
短い時間でも効率的に作業を進めることができると思います。
ノマドワークのデメリット
周りからの目が気になる
カフェやファミレスなどで作業していると、やはり周りからの目は気になります。
飲食店でPCを開いて作業していることを良く思わない人も中にはいますし、
コーヒー1杯で長時間お店に居続けると店員さんの目線も感じます(笑)
また、メリットとして作業に集中しやすいと書きましたが、店内が混雑している時や
近くに学生の集団などがやってくると騒がしくて一気に集中できなくなります。
環境に左右されやすいのもデメリットの1つです。
環境が整備されてないと仕事に影響が出る
当然ですが、ノマドにはインターネット環境が必要になります。
Wi-Fiの電波があまり入らなかったり、電源を確保できないと作業ができない。
または、効率は悪くなってしまいます。
※無料のWi-Fiが利用できる場所もありますが、セキュリティ面での危険がありますので、
ご自身で契約したWi-Fiを利用しましょう。
また公共の場を仕事場として使用するので、PC上のセキュリティだけでなく、資料やUSBなどの置き忘れ、
通りすがりの覗き見などにも注意が必要です。
飲食代など、毎日のお金が結構かかる
仮にカフェでコーヒー1杯だけでも数百円かかりますし、
その他で食事をしたりすると1ヶ月通って1万円を超えるような
金額になってくると思います。
長時間いることでの後ろめたさから、追加注文してしまうなんてことも・・・(笑)
場所代としての金額からしたら安上がりかもしれませんが、
コストをかけたくない方にはデメリットかと思います。
ノマドワーク向け「コワーキングスペース」
お金に余裕のある方でしたら、コワーキングスペースもオススメです!
コワーキングスペースとは、ノマドワーカーやフリーランスの方が作業を行う
レンタルオフィスみたいなものです。
都内にあるコワーキングスペースの料金だと、1日:1,000円~2,000円、
月額:20,000円ほどが相場のようです。
これは都内でのおよその金額なので、地域によってはもっと安く利用できるかと思います。
利用するのにそれなりの料金がかかりますが、事務所を借りるよりは安上がりですし、
開放的なスペースで快適に仕事ができるところが魅力です。
電源やネット環境の確保ができますし、机や個室スペースも提供してくれます。
店舗によってはドリンクが飲み放題のところもあります。
私の場合、メインは自宅、気分が乗らない時や、特に集中したい時はノマドワーク
といった具合に作業する場所を選んで仕事をしています。
人によって、効率よく集中して作業できる場所は変わってくると思いますので、
自分が一番パフォーマンスを発揮できる場所を見つけて取り組んできたいですね!
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。
