こんにちは、クマダです。
今日は、「モチベーションが下がった時の対処法」についてお話していきます。
モチベーションが下がってしまうと熱意が薄れ、効率も低下し、ミスも発生しやすくなります。
そして、そのままモチベーションが回復しなければ、諦めてしまうという結果に繋がります。
モチベーションが落ちたと感じたときには、まず原因を探すところから始めましょう。
最初に原因を特定することが解決への近道です。
そして、モチベーションを回復させるにはどうすれば良いか一緒に考えていきましょう。
Contents
なぜモチベーションは下がるのか
モチベーションが下がる、または維持できない理由は様々ですが、
ここではモチベーション低下の要因となるいくつかの例を挙げたいと思います。
- 失敗を繰り返した
小さい失敗やくだらないミスを起こしてしまったことで
モチベーションが低下するケースが多いです。また、モチベーションが低いまま作業を継続することで
立て続けにミスをしてしまうなんてこともあるので注意が必要です。
- 頑張った分の成果が返ってこなかった
こんなに頑張ったのに、ベストを尽くしたはずなのにと思っても
望む結果が返ってこなかった時です。今まで頑張ってきた時間が長い分だけダメージも大きくなる可能性があります。
なぜそのような結果に終わったのか確認が必要です。
- 目標を達成することが出来なかった
掲げていた目標を達成することができなかった。
または、後から達成が不可能な目標だと感じモチベーションが下がる。このような場合、目標の立て方に問題があった可能性があります。
- 疲れが溜まった
疲れが溜まった状態では、物事をネガティブに考えがちになります。
ハードスケジュールなどで疲れが溜まり、気が付くとモチベーションが
下がってしまっているようなケースです。この場合、予定に無理があった可能性が高いです。
高いパフォーマンスを発揮するためには休息も必要ですので、予定の見直しをしましょう。
- 関心が薄れた
問題が積み重なったりすると、一時的に辛いことから逃れようとして、
「興味がなくなった」と思いこんでしまう場合があります。一度そのように思いこんでしまうと一気にモチベーションが低下する恐れがあります。
諦める前に解決の糸口を探してみましょう。
モチベーション3つの回復方法
それでは低下してしまったモチベーションは、どうすれば上げることができるのか。
私がオススメするモチベーション回復方法をご紹介したいと思います。
視点を変える
失敗やミスを繰り返してしまったり、目標を達成することができなかった場合や、
思うような結果を得られずモチベーションが下がってしまった場合、
『視点を変えて』考えてみましょう!
なぜ、そのような結果になってしまったの原因を追究して、計画を練り直しましょう。
そして、「どうせ自分なんて・・・」と卑屈に考えてしまう前に、
自分が実践した過程の中で、自分自身を評価できる部分を探して前向きになりましょう。
また、自分以外の人(例えば成功者)ならどう状況を打破していくかを考えるの有効的です。
「あの人だったらこういうときは、どうするだろうか」と考えてみます。
そして「あの人だったらこう頑張るはずだから、自分も頑張ろう!」と
意識を高めていくようにしましょう!
もし身近に相談できる人がいるようなら、実際に聞いてみるの一つの手です。
理由を見直す
自分がしていることに対しての関心が薄れてきてしまったと感じたら
『なぜ自分はそれをやろうとしたのか』、『なぜやらなければならないのか』という
『理由』を見直してみるのが効果的です。
開始当初は、理想や明確な目標があったはずです。
今一度、原点に立ち返りましょう。
そして、夢や目標に心膨らませていた当初のあなたを思い出してみましょう。
思い切ってやめてみる
疲れが溜まっていたり、モチベーションが下がっている原因が分からない時には、
『思い切って今している作業をやめてみる』というのも有効な手段です。
気持ちをリセットする時間を作って、何も考えずに体を休めてみましょう。
きっと気持ちが楽になります。
また、自分の趣味や好きなことをするのも良いでしょう。
映画を観たり、運動したり、ドライブに出かけたり。
私の場合は、大好きな野球を観ながら、ビールを飲んで、好きな仲間と時間を過ごしたりします(^^)
心と体がリフレッシュすると、不思議と『またやってみよう!頑張ろう!』
という気持ちになれることが多いです。
どのような人でも、モチベーションを維持することは難しいです。
やる気が出なくなっても、それはあなたの能力が低いからというわけではありません。
なので、あまり気にし過ぎないようにしましょう。
モチベーションの低下に目を向けるよりも、モチベーションを回復させる方法を
積極的に実践することのほうが大切です。
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。
