こんにちは、クマダです。

今日は、「継続できる人の習慣」についてお話していきます。

 

 

『今年こそ夏までに5キロ痩せる!』

『英会話教室に通って、英語をマスターする!』

『絶対に禁煙する!』

『副業で10万円達成するために毎日作業する!』

 

 

このような目標を達成するためには『継続』が必要だと分かっていても、

この『継続すること』って難しいことだと思います(^^;)

 

 

モチベーションの低下や突然の用事など、気が付いてみたらまったくやらなくなっていた

なんてことがあると思います。

 

 

今回は継続する力を高め、習慣にするためのコツについて解説していきます。

 

 

Contents

『習慣』の正体をしっかりと理解する

なにかを継続して、『習慣化』するためには、まず習慣化の仕組みを知る必要があります。

どういう人が習慣化できていて、できていない人は何が問題なのか、

正しく理解することで、継続できる習慣を身に付けることができます。

 

 

習慣の正体とは、毎日、無意識のうちに行っている記憶(行動)の集まりです。

何ヶ月、何年と同じ行動することで、それが脳にすり込まれ、

意識しなくても行動できるようになるということです。

 

 

つまり何かをいきなり『習慣にしよう!』と思っても、すぐには習慣化することができないわけです。

 

 

私の知人で、体重120キロから4年かけて40キロの減量に成功した人がいます。

 

その方が言うには、

 

1週間続けられたことは1ヶ月続けられる。

1ヶ月続けられたことは半年続けられる。

半年続けられたことは1年続けられる。

そして大事なのは『これなら毎日続けられる!!というところから始めること。』

 

とのことです。

たしかに、無理のない範囲から初めて継続することが、

『習慣化』するためのポイントになりそうですね!

 

 

 

習慣化のコツ

 

『習慣化』するには、ある程度の期間そのことを継続しなければならないということが分かったところで、

どうすれば継続できて『習慣化』することができるのか、そのコツをご紹介します。

 

 

自分のなりたい姿を想像してみる

なにかを習慣にしたい思うからには、それが習慣になった結果に

何かしらのメリットを感じているはずです。

 

 

まずは、習慣化できた結果としてある『自分のなりたい姿』を

できるだけ具体的に想像してみてください。

 

 

そして、継続することで少しずつ『自分のなりたい姿』に近づいていると考えてみましょう。

継続することが苦痛に感じる時もあるかもしれませんが、

苦境を乗り越えた先に自分の理想の姿があると考えれば、

頑張る原動力になるはずです。

 

 

時間を決める

新たになにかを始める場合、そのことに取り組む時間を決めることが、習慣化させるためのコツです。

 

 

例えば、普段の生活でご飯を食べたり、お風呂に入ったり、寝たりする時間って

ある程度決まっていないでしょうか?

つまり、それと同じことで何時~何時は作業をする時間!っと決めてしまうことで、

日々の生活の中に定着させやすくするのです。

 

 

ただ気を付けていただきたいのが、急な予定が入ってしまったり、仕事で疲れていたり、

残業などで帰宅が遅くなってしまったなどの理由から、決めた時間に実行することができないと

それが原因で挫折してしまうことがあります。

 

 

なので、無理のでない範囲で計画し、時間設定についても柔軟に考えるようにしましょう。

 

 

 

まずは3日間続けてみる

3日坊主なんて言葉がありますが、『まずは3日間続けてみる』ということが大切です。

もしかしたら、その3日間のうちに気分が乗らない日もあるかもしれませんが、

実施する内容や時間は気にしなくて良いので、やると決めたことを続けてみてください。

 

 

最初の3日間というのは、特にエネルギーを必要とする期間です。

もしこの3日間が乗り越えられなかったとしたら、習慣化しようとしていることを

見直す必要があると思います。

 

 

そして、3日間継続することができたら、次は1週間、1ヶ月と

少しずつ自分の中で期間を決めて、継続する日数を伸ばしていきましょう。

 

 

もちろんその期間中、まったくやらない休息日を作っても良いと思います。

大切なのは変に我慢したり、ストレスを感じることなく続けることができるいうことです。

 

 

始めのうちこそ、期間を意識して継続する必要がありますが、

続けているうちに無意識に行動できるようになってくるようになります。

 

 

 

一つ一つを定着させる

『習慣化』しようすると行動は、1つに絞るようにしてください。

 

 

あれもこれもと複数の行動を継続しようとすると、必ずどこかで無理が生じます。

すると、結局なにも習慣化できなかったということになりかねません。

 

 

まずはあなたが最優先したいこと1つに絞り、『習慣化』できるまで、

他の新しい行動を習慣化しようと思わないようにしましょう。

 

 

 

自分へのご褒美をつくる

これはよく聞くことがあるかもしれませんが、『自分へのご褒美をつくる』というのも効果的です。

頑張ったことに対しての『報酬』があると、人はモチベーションを維持して行動することができます。

 

 

実は、この方法は私もよく使います(笑)

私の場合、例えばですが「お酒が好きなので○○をやったらビールを飲んでよし!」と、

自分の中で決めることで、ものすごく集中して作業をすることができます(^^;)

 

 

このご褒美システムですが、期間を『短期』『中期』『長期』でそれぞれ用意することで

次の報酬に向けてのモチベーションが維持され、継続力が高まります。

 

 

まずは小さな報酬からで良いので、自分へのご褒美を設定して試してみてください!

 

 

 

今回ご紹介した『習慣化のコツ』を参考にしていただき、

あなたの目標が達成されることを願っています!

 

 

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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